不完全で良い
「ぼくを探しに」って絵本をバイブルにしてます。
ゆるい絵が魅力! |
ざっくり言っちゃうと、
欠けた円が、欠けたパーツを探す旅に出て、なんやかんやパーツを見つけて完全な円になるんだけど、完全になったことで、欠けてた頃に見えてたものが見えなくなってしまって、「欠けてて良いんだ」って思えるお話。
「アルジャーノンに花束を」にも通づるものがあるよね。
泣く。願いは時に夢を砕く。 |
これらで学べるのは、完全でなくて良いってこと。
完全になった所で、新たな問題が生じること。
完璧なんて無いってこと。
だから今の自分で良いんじゃない?
気に入らないところは直していけばいいんじゃない?
進化したいなら頑張れば良いんじゃない?
頑張りたくないなら、そのままで良いんじゃない?
これは他人に対しても、各自思うように生きたら良いじゃない!って思ってる。
でも「共存」を忘れないでね。
シャカリキに働いてお金持ちになれても、その間に子供が育ってしまって、思い出が一つもないとかってよくあるお話。
きっと子供に苦労をさせないようにと働いてたんだろうけど、子供の望みはそれではなかったかも。
何を大切にすべきか、よく考えよう。
不完全な今のあなたが見ている風景が、もしかしたら物凄く重要で貴重なものかも知れない。
不完全な今を愉しもう!
一番好きな映画!ロビン・ウィリアムズ好き! |